DTMスキルアップメモ - frenchbread

見習いボカロPがそこそこのボカロPになるまで、が描かれていくはずのブログ。

CDづくり→コラボレート

 行きつけの美容師さんが元セミプロ的なバンドマン、それもアメリカでツアーをやったことがあったりするバリバリの人で、実はわたくしもコンピュータでちゅらちゅら曲を拵えるんです、まーお遊戯ですけどね。なんて話をしていたら、曲をCDに焼いてもってきてくれと言われ、それもそのときの話の流れとかというよりは、ここのところ毎回言ってくださるので、恥を忍んでCDをつくることにした。

 何もCDとかじゃなくて、piaproのURLをメールとかで伝えてもいいような気もするけれども、おそらくはその人は古き良きCD文化への愛着があるのであろう(彼のバンドの曲はyoutubeにあがってるけど)。

 ということで持ち曲いくつかをCDに入れることにした。話す分には彼はボカロはあまり好きではなさそうなので、数少ない生歌モノを極力入れる方向で選曲した。

 1.Garden Girl

 2.もっと抹茶ニット

 3.肥後橋クリスマス

 4.妄想ウェディング

 5.花音(かのん)

 (何のこっちゃ他人が読んでもわからないが気にしない。)

 1と4は両バージョンあって、3は生歌だけ。2はミクさんだけ。5は日曜にレコーディングする新曲で今はミクさんバージョンだけ。両方ある曲については生歌側を採用すすることで3:2となるので、このへんでご容赦いただこう。

 ただ問題は、Garden Girlはかなり初期の作品で、曲自体は自分でも気に入っているものの音がいかんせんショボすぎる。が、今やわたしはけっこういいドラム音源、まあまあなベース音源とギターアンプを入手したし、ミックスもほんの少しだけ上達した。そこでわたしは急ぎGarden Girlを再編成し、ちょっと突貫気味だったが曲は相対的に改善された。やった。これでやっと髪が切れる。

 このノルマのおかげでなかなかここ数週間美容院に電話ができず、すでにわたしの髪はボサボサである。というか、CDを仕上げないと髪を切れないなんていう因果なサラリーマンがどこにいるだろうか。そんなことを考えながら美容院に予約の電話を入れると、土日はすでに予約がいっぱいとのことで、わたしの髪はさらに1週間ボサボサを進化させることとなったのであった。

 

 しかし、人間万事塞翁が馬である。

 翌日わたしは、そろそろ次の曲を作りたいけどそろそろ詩が苦しいけどどうするか(何せ新作の花音のサビの歌詞がランラランのみというくらいのネタ切れである)。と悩み、そういえばpiaproにはコラボというものがあって、作詞する人が作曲する人を募集していることもあったはず。と思い立ってコラボを探し、自分なりにこれだ、と思ったところの門を叩いた。抹茶ニットのヒット(当人比)で少し自信がついて、そろそろこういうことをしてもいいんじゃないかと強気になっていたのである。したところ幸い需要と供給はまずはマッチし、わたしはいい感じの詩を選ばせてもらって曲を作ることになった。

 で、どこらへんが塞翁さんの馬かというと、その方が修正したてのGarden Girlを聴いて「歌ってみた」をしてくれると言ってくださったのである。門を叩いた時点で、わたしはその方が歌い手さんであることも知らなかったし女性であることにも気づいてなかったので、ほんとに偶然が重なったように思え、うおお、Garden Girl直しておいてよかった、音源買っておいてよかった、とわたしは心から思ったのであった。

 それにしてもやること増えたなー。

 

 

 

音源(Ample Bass P Lite II & EZ MIX 2)

少し前に、フリーのアコギ音源を入手したことを書いた。

frenchbread.hatenablog.com

 

その後すぐに、同じAmpleSoundのフリー音源シリーズでベースの音源もあると知り、こちらもダウンロード。以下の記事がとても参考になった。

ch.nicovideo.jp

 

フリーの音源は試して気に入れば使えばいいだけの話であるが、もうひとつのEZ MIX 2は有料の製品(15,000円くらい)であって、この購入に際してはかなりの葛藤があった。

 

まず、なんやかんやで音源の効果を感じ始めてみると、やっぱり普通はエレキギターの優先度が高いというのが常識的な見解であろう。

よく言われるとおり、非ギタリストにとってギターの打ち込みは鬼門だ。まだアコギなら、最低限のMIDI打ち込みのお作法をおさえておけば、アルペジオストロークをバックで演奏させるくらいはごまかしが効くのだが(Ampleのおかげで音源も無料でそこそこのが手に入ったし)、エレキはさすがにソロとかリフとかをバリバリ弾くべきであろう。

しかしギターに関しては奏法もろくにわからないので(ハンマリングとかチョーキングとか、ごく表面的には知っているが、どういうところで使うのがカッコいいかという勘所がない)、仮に音源があったところで結局宝の持ち腐れになるのがオチである。そしてそのあたりを修行するには時間がかかりすぎる、気がしている。

できることなら、「抹茶ニット」や「机の上のラブレター」のようなアコースティック系を中心に作りながら当面は修行を、徳を積みたい。

 

そういう現実逃避も含みで、次に買うのはピアノにしようかしら、と思って調べ始めたのだけれども、意外にも以下の記事で、わたしが愛用するLogicの内臓ピアノ音源(Steinway)は実はなかなか評価がいい、ということを知った。

 

chanoma.realfreedom.jp

 

そんなわけで、お金もそこまでつぎ込めない中で、推定される費用対効果と、いくら避けようとしてもポップス作家でエレキギターを回避し続けるのは幅が狭すぎるということを冷静に考えると、やっぱりごまかしごまかし向き合っていくしかないなあ、と思ったのである。

 

ギターの定番音源はELECTRI6ITYらしい。約50,000円となかなかのものである。もうちっと手が出しやすいのはないかなあ、と思っているうちに、ギターの音というのはギター本体とアンプ(やエフェクト)で構成されることに気づいた。ということは、アンプ側をグレードアップさせるだけでもグレードアップするかもしれないし、逆に言うとギターだけグレードアップしても片手落ちかもしれん、ということである(とわたしは考えた)。

じゃあアンプは、ということ、これまたたくさん高価でよさげなやつがたくさんあるようだ。20,000円以上するのが当たり前だし、見れば見るほど、アンプすら使いこなせる気がしない。

 

そして疲れ果てたわたしが最終的にたどりついたのがEZ MIX 2であった。決め手は「初心者でも扱える。自由度はめちゃくちゃ低いが、質自体は良い」という特性が自分にドンピシャであったこと(DTMって自由度が大きすぎることが初心者には辛く感じることが多い)、ほかのエフェクターとしても使えるのでトータルの費用対効果が高いのではないかと思ったことあたりである。

  

結果どうだったか。

・たしかに、簡単な操作でそこそこに思えるアンプ効果は得られた。ベースアンプもあるし、ミックス全体にかけるエフェクターも、わたしのレベルであればプラス効果はある感じがする(とりあえず音圧上がったかな、程度)。

・単純なコンプレッサー、EQ、リバーブといったあたりは、Logic標準のものでもちゃんとパラメータを見て動かしたほうがよさそう(こういう基本レベルのエフェクタなのに、何されているか把握できないということのほうがマズい感じがする)

 

いろんな人がレビューで書いているが、あくまで初心者用だったり、逆に手慣れた人がラフに仮ミックスを使うときが活躍の場面なのだろうな。やっぱりELECTRI6ITY買うべきだったかな・・・

 

(2017.7.13 & 29追記)

□Ample Bass P Lite Ⅱについて

その後有名なベース音源Trilianを買ったので、あまりAmple Bass P Lite Ⅱは使わなくなった。でもTrilian導入前なら間違いなく役に立つので、お金に余裕がない方には本当にオススメです。

frenchbread.hatenablog.com

 

□EZ MIX2について

その後WAVESエフェクターを少し買い、そしてアンプとしてすらほとんど使わなくなった。エフェクター系はこれで全然使わなくなった。

アンプも、わたしはLogicとCubaseの両刀使いなのだが、Cubaseで作るときはCubase標準のもののほうがむしろ好みの音になる気がして使わなかったりする。というわけであんまりオススメできないという結論。