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DTMスキルアップメモ - frenchbread

DTMのクオリティアップに向けた修行記録です。

ブラスアレンジ

花音のレコーディングとミックスがおわり、あとGarden Girlの新しい生歌版もミックスさせてもらった。さらに、DTMスクールの課題が2月末に向けて山ほどあったが、どうにかそれもすべて終わった。おかげでゲームのプレイ動画でほぼ埋まっていたyoutubeのおススメリストが、全く興味のない海外の昔のアーティストの音源やライブ動画で埋め尽くされてしまった(ひたすら古今東西の有名曲をyoutubeで聴いてレポートを書くという課題だったから)。たしかにまあ、ゲームのプレイ動画なんざ見ている暇がなくなりつつはある。

ともあれわたしは開放感に満ち溢れ、久しぶりに自宅でセルフ飲み会を開催しているのだが、それはまことにどうでもいい話で、すぐに次の課題や目標に取り組むべきである。

具体的には、1つはDTMスクールの中間発表の制作課題が間もなく出されるはずで、もう1つはGarden Girlの歌い手さんとご一緒させてもらっているpiaproのコラボ。方針としてはスクールのほうを最小限の労力で片付け、コラボのほうに注力したい。

 

そのコラボのほうであるが、今回はジャズっぽい曲調に挑戦することにした。

・ドラム:いつものEZ Drummer

・ベース:今回はAmpleのエレキベースではなくウッドベース、Logic標準のやつ

・ピアノ:いつものSteinway

・ギター:Ampleのアコースティックギター

まずはこの4ピースが土台で、あとは装飾的にビブラフォンあたりと、そして楽曲のキモとしてブラスを入れる構想である。

で、とりあえず仮アレンジバージョンとして4ピースとサックスを入れてみたのだけど(音源はLogic標準)、まあなんともサックス部分がショボい出来栄えと相成った。わたしは嘆き悲しんだが、しかしそれもそのはずで、冒頭の古今東西ミュージシャンシリーズでも思ったのだが、ブラスってギター並みに演奏の幅が広くてリアルに打ち込むのが難しいパートなのではないか。

取り急ぎ、わたしは家にある書籍群からブラスの打ち込み方法について言及してあるページを繰ったのだけれども、そもそも現時点ではアレンジの問題と打ち込み技術の問題と音源の問題と渾然一体となっており、どこが主たる要因なのか判然とせず、わたしは呆然とするばかりであった。

そういうわけでエレキギターとブラスとで悩みが2倍になった。が、すでにこの曲には仕掛かっており緊急度が高い。なんとか付け焼き刃でも勉強して、いい曲に仕上げたいものである。

 

 

 

 

 

 

CDづくり→コラボレート

 行きつけの美容師さんが元セミプロ的なバンドマン、それもアメリカでツアーをやったことがあったりするバリバリの人で、実はわたくしもコンピュータでちゅらちゅら曲を拵えるんです、まーお遊戯ですけどね。なんて話をしていたら、曲をCDに焼いてもってきてくれと言われ、それもそのときの話の流れとかというよりは、ここのところ毎回言ってくださるので、恥を忍んでCDをつくることにした。

 何もCDとかじゃなくて、piaproのURLをメールとかで伝えてもいいような気もするけれども、おそらくはその人は古き良きCD文化への愛着があるのであろう(彼のバンドの曲はyoutubeにあがってるけど)。

 ということで持ち曲いくつかをCDに入れることにした。話す分には彼はボカロはあまり好きではなさそうなので、数少ない生歌モノを極力入れる方向で選曲した。

 1.Garden Girl

 2.もっと抹茶ニット

 3.肥後橋クリスマス

 4.妄想ウェディング

 5.花音(かのん)

 (何のこっちゃ他人が読んでもわからないが気にしない。)

 1と4は両バージョンあって、3は生歌だけ。2はミクさんだけ。5は日曜にレコーディングする新曲で今はミクさんバージョンだけ。両方ある曲については生歌側を採用すすることで3:2となるので、このへんでご容赦いただこう。

 ただ問題は、Garden Girlはかなり初期の作品で、曲自体は自分でも気に入っているものの音がいかんせんショボすぎる。が、今やわたしはけっこういいドラム音源、まあまあなベース音源とギターアンプを入手したし、ミックスもほんの少しだけ上達した。そこでわたしは急ぎGarden Girlを再編成し、ちょっと突貫気味だったが曲は相対的に改善された。やった。これでやっと髪が切れる。

 このノルマのおかげでなかなかここ数週間美容院に電話ができず、すでにわたしの髪はボサボサである。というか、CDを仕上げないと髪を切れないなんていう因果なサラリーマンがどこにいるだろうか。そんなことを考えながら美容院に予約の電話を入れると、土日はすでに予約がいっぱいとのことで、わたしの髪はさらに1週間ボサボサを進化させることとなったのであった。

 

 しかし、人間万事塞翁が馬である。

 翌日わたしは、そろそろ次の曲を作りたいけどそろそろ詩が苦しいけどどうするか(何せ新作の花音のサビの歌詞がランラランのみというくらいのネタ切れである)。と悩み、そういえばpiaproにはコラボというものがあって、作詞する人が作曲する人を募集していることもあったはず。と思い立ってコラボを探し、自分なりにこれだ、と思ったところの門を叩いた。抹茶ニットのヒット(当人比)で少し自信がついて、そろそろこういうことをしてもいいんじゃないかと強気になっていたのである。したところ幸い需要と供給はまずはマッチし、わたしはいい感じの詩を選ばせてもらって曲を作ることになった。

 で、どこらへんが塞翁さんの馬かというと、その方が修正したてのGarden Girlを聴いて「歌ってみた」をしてくれると言ってくださったのである。門を叩いた時点で、わたしはその方が歌い手さんであることも知らなかったし女性であることにも気づいてなかったので、ほんとに偶然が重なったように思え、うおお、Garden Girl直しておいてよかった、音源買っておいてよかった、とわたしは心から思ったのであった。

 それにしてもやること増えたなー。

 

 

 

音源(Ample Bass P Lite II & EZ MIX 2)

少し前に、フリーのアコギ音源を入手したことを書いた。

音源(EZ Drummer 2& Ample Guitar M II Lite) - DTMスキルアップメモ - frenchbread

 

その後すぐに、同じAmpleSoundのフリー音源シリーズでベースの音源もあると知り、こちらもダウンロード。以下の記事が参考になった。

フリー最強ベース音源プラグインAmple Bass P Lite IIの使い方を徹底解説!:LAMEのブロマガ - ブロマガ

まあ、フリーのやつは試して気に入れば使えばいいだけの話であるが、もうひとつのEX MIX 2は有料の製品(15,000円くらい)であって、この購入に際してはかなりの葛藤があった。

 

まず、なんやかんやで音源の効果を感じ始めてみると、やっぱり普通はエレキギターの優先度が高いというのが常識的な見解であろう。

よく言われるとおり、非ギタリストにとってギターの打ち込みは鬼門だ。まだアコギなら、最低限のMIDI打ち込みのお作法をおさえておけば、アルペジオストロークをバックで演奏させるくらいはごまかしが効くのだが(Ampleのおかげで音源も無料でそこそこのが手に入ったし)、エレキはさすがにソロとかリフとかをバリバリ弾くべきであろう。

しかしギターに関しては奏法もろくにわからないので(ハンマリングとかチョーキングとか、ごく表面的には知っているが、どういうところで使うのがカッコいいかという勘所がない)、仮に音源があったところで結局宝の持ち腐れになるのがオチである。そしてそのあたりを修行するには時間がかかりすぎる、気がしている。できることなら、抹茶ニットや「机の上のラブレター」のようなアコースティック系を中心に作りながら当面は修行を、徳を積みたい。

 

そういう現実逃避も含みで、次に買うのはピアノにしようかしら、と思って調べ始めたのだけれども、意外にも以下の記事で、わたしが愛用するLogicの内臓ピアノ音源(Steinway)は実はなかなか評価がいい、ということを知った。

結果発表!ピアノ音源聴き比べ。 | ChanomaのSound Laboratory

 

そんなわけで、お金もそこまでつぎ込めない中で推定される費用対効果と、いくら避けようとしてもポップス作家でエレキギターを回避し続けるのは幅が狭すぎるということを冷静に考えると、やっぱりごまかしごまかし向き合っていくしかないなあ、と思ったのである。

 

ギターの定番音源はELECTRI6ITYらしい。約40,000円となかなかのものである。もうちっと手が出しやすいのはないかなあ、と思っているうちに、ギターの音というのはギター本体とアンプ(やエフェクト)で構成されることに気づいた。ということは、アンプ側をグレードアップさせるだけでもグレードアップするかもしれないし、逆に言うとギターだけグレードアップしても片手落ちかもしれん、ということである(とわたしは考えた)。

じゃあアンプは、ということ、これまたたくさん高価でよさげなやつがたくさんあるようだ。20,000円以上するのが当たり前だし、見れば見るほど、アンプすら使いこなせる気がしない。

 

そして疲れ果てたわたしが最終的にたどりついたのがEX MIX 2であった。決め手は「初心者でも扱える。自由度はめちゃくちゃ低いが、質自体は良い」という特性が自分にドンピシャであったこと(DTMって自由度が大きすぎることが初心者には辛く感じることが多い)、ほかのエフェクターとしても使えるのでトータルの費用対効果が高いのではないかと思ったことあたりである。

使用機材レビュー:EZ-MIX2|電脳Spiral

 

結果どうだったか。

・たしかに、簡単な操作でそこそこに思えるアンプ効果は得られた。ベースアンプもあるし、ミックス全体にかけるエフェクターも、わたしのレベルであればプラス効果はある感じがする(とりあえず音圧上がったかな、程度)。

・単純なコンプレッサー、EQ、リバーブといったあたりは、Logic標準のものでもちゃんとパラメータを見て動かしたほうがよさそう(こういう基本レベルのエフェクタなのに、何されているか把握できないということのほうがマズい感じがする)

 

いろんな人がレビューで書いているが、あくまで初心者用だったり、逆に手慣れた人がラフに仮ミックスを使うときが活躍の場面なのだろうな。やっぱりELECTRI6ITY買うべきだったかな・・・

 

 

 

 

 

 

レコーディングにチャレンジ

piaproの抹茶ニットはその後592回、youtubeのシュワキマセリは625回まで伸びた。まずまずである。でもまあ、回数のことはちょっと置いておこう。

 

前回書いた、依頼をもらって作ったボサノバ風は無事完成し、依頼主の方にお届けしたのだが、なんだか恐縮するくらい喜んでもらえた。お世辞にもそこまでのものではないと思うのだけど、そりゃあ喜んでもらえたら嬉しいもので、頼む側の礼儀というのはかくあるべきだなと思った。

 

piapro.jp

 

さてそうこうするうち、通っているDTMスクールで「春の曲コンテスト」の募集がはじまった。定期的に開催されるこのスクールのコンテストで、以前2回最優秀賞をもらったことがあるのだが、最近はライバルが手強く入賞すらできず、わたしは焦っている。今回こそは入賞したい。

 

で、なんとなくそのスクール的に生歌のほうが評価される傾向を感じているのと(わたしのボーカロイド技術の稚拙さが露呈してマイナスになってるだけかも)、「アマチュアミュージシャンにとって何か頼まれるというのは悪い気がしないものだ」と知った経験をふまえて、思い切って、薄い知人の薄い知人くらいのつながりのボーカリストさんに「突然ですが僕のオリジナル曲に歌入れしてくれませんか」と飛び込み的な依頼をしてみたのである。

ドキドキして待つこと半日。うれしいことに、でもある意味では予測どおり、ボーカリストさんからオッケーの返事をいただくことができた。さっそく数週間後にはレコーディングを控えている。そのレコーディングも今回はじめて、素人の宅録的なやつ(スタジオ借りて手持ちPCで録音)ではなくて、コントロールルームやエンジニアの方つきのまっとうなレコーディングを頼むことにした。新しいことをするのはやっぱり面白い!

 

 

もっと抹茶ニット(続)

抹茶ニットがpiapro運営のおすすめ作品として初めて紹介された。あと、イラストを関連作品に登録してくれる人が登場した。投稿1週間ほどで再生回数436(自己ベスト)を記録し、とてもうれしい。

少し前まで、一般人のニーズを考えて、オリジナルより既存有名曲のアレンジに注力しようかと考えていたのだが、抹茶ニットで何人かの他のpiaproユーザーとつながり(まだとても薄いけど)ができて、ちょっと考えが変わった。

というのは、youtubeで少しばかり再生回数が増えたところで、(よほど大きければ別だが、今わたしが目指している1,000回くらいでは)その結果何が生じるということもないが、piaproは創作に関心をもったユーザーの集まりなので、piapro界でヒットを続けたら人脈作りにつながるかもしれない。と思ったのである。

 

いまも、先日依頼をもらったpiaproユーザさんの詩に曲をつける取り組みをしている。今まで作ったことがないボサノバ風の曲にする予定である。こうやってコラボ活動をしながら作れる曲を増やしていくのはいいことなんじゃないかと思っている。

 

もっと抹茶ニット

音源のテストを兼ねて、3連休の間に、「もっと抹茶ニット」(2年くらい前に作った曲のアレンジ)をSoundCloudpiaproにアップした。

soundcloud.com

piapro.jp

 

したところ、2つほどささやかな事象が発生した。

SoundCloudは現在、下のような状況になっている。再生3回ってw という突っ込みは、私にしたら普通なのでスルーするが、再生3回でいいね4つってどういう事態なんだろう・・・(ちなみにちょっと前に見たときは再生2回でいいね4つだった。あと、セルフいいねはしてない)。聞いてもいないがなぜか親切にいいねしてくれる人がいるのか。

f:id:naoki-horiuchi:20170111185846p:plain

②抹茶ニットと直接関係ないかもしれないが、「自分の詩に曲をつくってほしい」という依頼をいただいた。あとで見るとかなり多数の方に声をかけているようなので、特に私の曲を気に入ったのではなさそうだが、ファーストインパクトとして、声をかけてもらったことが純粋にうれしかった。

で思ったのは、piaproのようなコミュニティに作品を投稿するような人には、何らか自分を評価してほしい、といった気持ちが働いているわけで、知らない相手からでもお願いされたりしたら案外喜ばれるのではないか、ということ。やっぱり待ちじゃ何も動かないからなー。

 

 

音源(EZ Drummer 2& Ample Guitar M II Lite)

ここまで毎度、◯◯をアップしたけど全然再生されない、みたいなしょうもないことばかり書いているが、そんなことより現時点では自分の技術・楽曲のクオリティを上げないとお話にならない、ということはさすがに承知している。

その点に関しては、DTMスクールの専攻科に10月から通うなどして自分なりに向上を図っているのだけれども、単純に楽曲のクオリティを上げようと考えると、音源の問題も無視はできない。

 

従来わたしは、

①金がかかる

②力のない者が力のなさを金でカバーしようとしても底は知れていて、問題の根本解決にならない

を理由としてこれをスルーしてきたのだが、一方で

①駄作をネット配信しており、とてもわずかだがリスナーもいる以上、リスナーからすれば少しでも音質がいいほうが嬉しいはず

②日頃よりいい音で作業するほうが耳が肥える、かもしれない

ということも考えられ、改めて両者を天秤にかけた結果、考えを変えてドラムとアコースティックギターの音源を入手することとした。(結果、反対理由の①についてはフリーの有力な音源も存在することもわかった。)

なおアコースティックギターを優先した理由であるが、もともとわたしにエレキギターに関する演奏経験・知識が致命的にないことから、制作の際にはエレキギターの使用を極力回避していて(打ち込むと救いようもないほどショボい演奏と相成る)、ゆえに手持ちの楽曲にエレキギターを使用したものが少ないので、優先順位的に後回しになっただけである。

 

前置きが長くなったが、そういう経緯(?)を経て、件名のとおり、ドラム音源としてEZ Drummer 2(有料)、アコギ音源としてAGM Lite II(無料)を入手した。EZ Drummer 2は初心者にも使いやすいスタンダードな製品ということ、AGM Lite IIはギター音源としての奏法には制約が多いが(無料版だから)音質だけならReal Guitarより良いという評を見たことが選定基準である。

ネット上のサンプルを聴いてみるに、なるほど、Logic内蔵音源とは違うものだと思った。わたしは意気揚々と購入あるいはダウンロードし、さっそく手持ちの楽曲のドラムパートとギターパートの差し替えを行なった。

したところどうであったか。

期待していたような楽曲クオリティの飛躍的アップ、は発生せず、差し替えたのかそうでないのか、10日前くらいの自分に聴いて判断させてもまず判別できないものと思われた。

つまりは、音源がいかに良かろうと、それを殺すのは自分次第ということである。

という、当たり前なことがとりあえずわかった年末年始であった。