DTMスキルアップメモ - frenchbread

見習いボカロPがそこそこのボカロPになるまで、が描かれていくはずのブログ。

DTMと演奏スキル

 わたしはDTMをやっているが、基本的に楽器が弾けない。

 大学時代には一応学生オーケストラでコントラバスパートのリーダーをやっていたのと、近年はスクール主催のライブでエレキベースで2回出演したのだが、いずれもお遊戯のレベルで、「弾ける」というほどではない。

 

 ということもあって、以前にこの記事で「楽器が弾けないDTMerのための情報サイト」的なものを長期的に拵えたいと書いたくらいだが、実際問題弾けないこと自体にメリットは全然ない。

 わたしが現状からスキルアップするためには、よい音色・演奏表現を知りこれを再現する必要があって、そのためには自身がプレーヤーになったり、プレイの経験を通じて周囲の生の音に触れたりする経験が多いに有用、とはわかっているのだが、とかく焦っているわたしは、そんな悠長に楽器の練習をしている時間はもったいない、という思い込みに取り憑かれているのである。

 なのだけど結局のところ、7月に前述のDTMスクール主催のライブに参加することになった。そして今回は、昨年までと同様ベースで参加するか、キーボードとして参加するかの選択権があり、わたしは後者をえらんだ。

 

 日頃曲づくりをするとき、わたしの場合はまず頭の中でメロディを作って、次にコード付けをするのだが、コード付けをするときは家人の電子ピアノに神妙に向き合い、右手で拙くメロディを弾きながら左手でコードを押さえてみて、「あ、これ違う。これも変。お、これはいいな。ってまたいつもと同じ展開やんけ」みたいなことをもそもそとやっている。

 そこまではいいのだが、「じゃあAからサビまで通すとどんな感じになるのかな」と思ってさらっと弾いてみようとすると、弾けないのでそれができない。で、けっきょく打ち込んでみないとわからんなあ、となって打ち込みにかかり、打ち込み始めるとアレンジや音色が気になってきたりするので、時間がかかって仕方がない。

 あとはコードバリエーションも増やしていきたいので、今後はテンションコードなども適宜取り入れていきたいのだけれども、7thまでのコードと違って、テンションコードはただの左手白玉弾きだけではうまく表現できなかったりするので、結果的に適用を諦めたりして、作曲レベルアップの阻害要因になったりもしている。

 

 なので、ライブ用に鍵盤を練習して、少しくこのあたりを克服できたらいいな、と思った次第である。その間はDTMに直接割ける時間はかなり減るが、そのための修行でもあるということで割り切ろうと思う。