DTMスキルアップメモ - frenchbread

見習いボカロPがそこそこのボカロPになるまで、が描かれていくはずのブログ。

曲作り初心者は3分30秒以内のアップテンポの曲を作るべき?

ちょっと前なのだがWIREDに以下の記事がでていて、わたしは納得しつつも、ふえー、と衝撃を受けた。

 

wired.jp

 

アメリカの話ではあるが日本でも傾向は同じだろう。一部要約するとこんな感じだ。

・80年代のイントロは平均20秒あったが、現在は曲の始まりからヴォーカル開始まで平均5秒

・フック(曲中の印象的なフレーズなど)は曲の開始から30秒以内に

・ランキングにバラードが入ることは珍しくなった

・ランキングに3分30秒以上の曲が入ることは珍しくなった

・間奏でのギターソロとかは流行らなくなっている

 

それから、音楽オーディションナビというサイトで紹介されている「受かるデモ音源のポイント」の中でも「アップテンポの自信作を1曲目にすべし」「イントロは30秒以内で」という条項があった。

(なお、別にわたし自身がオーディションに応募しようと思ってリサーチしたわけではないので、どうか安心されたい。いくらわたしにもその程度の分別はある)

 

audition-m.linkagesound.net

 

そりゃそうだなあ、と思う。わたしだってYoutubeやなんやで知らない曲を聴いてみたりするけれども、30秒もすれば自分の中でジャッジは終わっているし、6分もある曲を全部聴こうと思うのは余程気に入ったときだけだ。

そういえばCMも30秒、ショート版に至っては15秒だけど、そんなわずかな尺で聴くCMソングでも「あ、これいいなー」なんて思うわけだから、いい曲を作れる人は15秒でも聴き手を納得させられるし、ダメな人は何分表現してもダメなのだ。

 

んじゃわたしはどうか、というと、わたしの作品群11曲の中で3分30秒以下のものは3曲しかないし、残念なことにわたしの得意ジャンル(当人比ね)はバラードである。最新曲の「夢患」なんて6分42秒もある。まあ、長編バラードだったら駄目ってことはないのだろうけど、今のわたしのスキルや知名度からすると、控えめに言って賢い戦い方ではないのだろう。

 

考えてみれば、曲が短いことにはそれ自体にもメリットがあって、曲の尺が短いほうが長いより制作の時間も減る。それから、チェックのために制作中の曲を聴く際にも、3分30秒と5分30秒の曲なら1回あたり2分も差が出てしまう。さらに、曲をロードするときの時間、オーディオに書き出すときの処理時間などなど、全てにおいてちょっとずつ所要時間の優位性が出てくる。積もり積もるとバカにならないはずだ。

 

そういうわけで、しばらくはバラードは控えて、アップテンポで短い曲を作ろう、と思ったのでありました。